作りの工夫 そのA 相手の性質にマッチさせる

より詳しくは DVD に収録   (作りの工夫編:映像・音声入り)

刃物や工具は、相手の性質が硬いものか、柔らか
いものかなど、その性質を見極めその特性を利用
した作りを考えます。

即ち、剛性を必要とするのか、シャープさが必要な
のか、など検討します。

野菜や果物、肉、魚など柔らかいものを切るには、
切り裂いていくという作用が必要となり、厚みの薄
い刃物が最適です。

石材や木材を割るといった仕事には、厚い刃物が
使われます。相手に食い込むよりも、相手の特性
(壊れやすい、裂けやすいなど)に合わせた構造
が必要です。

このように、相手の性質にマッチした作りを考える
これが刃物作りの二つ目の要素です。